はしもとダークサイド

美容師の日常と苦悩と快楽。

美容師向上委員会。

おはこんばんにちは。

 

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近年、都内の美容室でも当日ご予約が大幅に増えているんだ。

 

美容師側の正直な意見としてはもしその日に予約がいっぱいで入れなかったら申し訳ない。って思うけど、自分もご飯屋さんに行く時はその日の気分で決めるので空いていなかったら他を探すかな。たぶんそれと同じ感覚なんだと思う。

 

お客様の気持ちを考えると、髪を「切りたい」「染めたい」「変えたい」「ケアしたい」といった思いがあり、思い立ったときに美容室に行きたいという思考の方が圧倒的に多い。

 

そこの希望を叶えることができる美容室になれたらいいなぁ。

 

 

 

いろんな所を参考にして、良いなと思ったのが歯医者さんの予約管理。

 

予約は同時刻を歯科医さん1人に対して2列までにしているのだが、「急患枠」という3列目を設けているのだ。

 

どうしてもすぐに治療しなければいけない患者さんがいるので、あえてスペースを空けておくという考え方。席数との兼ね合いも考慮して全体の中でプラス1列という仕組み。

 

参考にさせていただいた歯科クリニックには歯科医さんが3人いる。その3人に対して1枠といった感じ。

 

 歯科クリニック側が時間指定してその時間に来れる患者様はそちらに誘導。完全に予約が埋まってしまったら基本は受付終了だが、どうしてもの患者様は特別枠が発動する。本当に特例中の特例。基本は入れない。

 

 

 

歯科クリニックは次回予約というシステムが存在する。

 

 

これは病院とかもそうだけど各曜日ごとにお休みが固定している人が多いから、一人予約が埋まってしまうと、毎週だったり隔週だったり毎月だったりの曜日が埋められてしまう。

 

埋まってしまう予約に対して隙間を作っておくというシステムはとても良いな。

 

参考にした歯科クリニックは、芸能人も通う超人気クリニック。田代先生にお世話になりました。

↓↓↓

【審美歯科】なら東京都港区青山一丁目アオイチデンタルクリニック

 

 

かなり虫歯が進行してしまい、ここのシステムによる予約枠の隙間に治療で入れてもらったのだけど、顧客心理でいうと、特別に入れてもらえたことがとても嬉しく感じるよね。

 

ここで発生するのは特別感と優越感。つまり、「えこひいき」された事だ。

 

特別に入れてもらった予約の中で歯の事を説明される。悪い所を指摘される。そうすると、ここで治療しようと次回予約につながる。

 

これだ。

 

 

 

美容室でもそうだけど、みんなの仕事でこの手法をどのように入れ込めば良いかな。

 

「特別感」「優越感」

 

 

この心理をどのようにすれば満足していただけるのか、みんなはどのように考えるのかな。

 

 

 

 

うーん、突破口は少しずつ見えてきた気がする。

 

 

 

 

仕事行ってきます。

 

 

 

【プロフィール】

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橋元リョウイチ

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原宿にある美容室「VIRGO」スタイリスト

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