dentsuさんのあの事件は決して無駄にはなっていないということ。

おはこんばんにちは。

こちらのブログ「はしもとダークサイド」の更新頻度が落ちすぎて、荒野状態なのかと思いきや、一日100人くらいはまだ読んでくれてるっていう奇跡。

洗脳されるからあんまり見ないほうが良いよ。

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最近、会社の労働時間に対して、国がとても厳しく取り締まっているという感覚があるんだけど、その事についてまじめに書くね。

あまり面白い内容ではないから、もし読むならメンタリストDAIGOさんばりに早口をイメージして読んでね。

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はいどーもーDAIGOです

ぬこ様、ぬこ様、どうしたぬこ様今日もかわいいねー

はい、

今日は日本国内における美容室の現状ですね。

美容室でも労働時間の取り締まりは厳しくなってきて、現在は練習時間も勤務時間になるので、業務縮小しながら売り上げを維持、もしくは伸ばして従業員に給料を支払わなければならないんですよね。

そうなると1人当たりの客単価を上げなければ難しいんですがそんなわけにもいかないですよね。

そう、美容室も意外と大変なんですよ。

日本全体もそうだと思うんですけどこれはデフレマインドが大きくかかわっていることがわかっています。

おもしろい研究結果があって、東京大学大学院経済学研究科の渡辺努さんの論文によると、消費者を対象としたアンケ―トで回答者15,500人中11,500人が「物価は将来上昇するだろう」と予測しているのに対して、4,000人がなお物価予想を変化させていないという現状があって、これは100％「物価は将来上昇するだろう」というイメージにならなければ、もしかしたらライバル企業は安価にして市場を増やすかもしれないという疑心暗鬼を起こしてしまうっていう、

要は人間の心理状況がデフレを起こしているってことをデフレマインドっていう風に言ってるんですよ。日銀さんがいろいろがんばってくれてるみたいですけど、

頭の良い賢い誰か、どうかこの件について頑張って解決してくれって感じですよね。

美容室は美容学校に人財募集して未来ある新人を確保しているんですけど、美容学校側は、就職率と国家試験合格率を大切にしているので、美容室からの募集案件は最重要課題のひとつのはずだったんですよ。

それはもう過去の話で、どの業種であってもそうだけど日本国内の人財不足は深刻になっていて、美容学校生は引く手数多（あまた）で就職は選ばなければどこでも入れる状態になっているんですね。

だからかはわからないけど、美容室での営業時間とか、練習時間・残業時間・給料・追加報酬・福利厚生において美容学校の一部では審査するようになったんですよ。

衝撃ですよね。昔じゃ考えられないから。

正直、ブラック企業じゃないと成り立たないという美容室業界だから、働く時間を問われるとほとんど黒なんですよね。もしくはグレーというか。

でも美容学校の審査に満たされていない場合は、学校での掲載拒否になっちゃうんですよ。

完全に美容室と美容学校の立場が昔と今じゃ逆転したんじゃないかなって思うんですよね。

少なくとも僕は美容学校「様」ってね、もう様様って感じなんですよね。

美容学校からの依頼があってそれを受けても、ノ―ギャラだし正直リターンがないっていう感じなんですよね、生徒を斡旋(あっせん)してくれるとかないと偽善でこっちの時間を割いてるわけで、メリットないんですけど、ないんですけど断れない現状なんですよねー。

ぬこ様も様様だねぇ、かわいいねー